いつもの通勤電車を降りると、相変わらず歩きスマホをする人が多くイライラ・・・。スマホをしながら歩いている人は通常の人が歩くスピードより平均1.56倍も遅いのだとか。だから自分の歩くリズムを止められる感じがするのですね。歩きながらスマホも危ないのですが、食事しながらのスマホもダイエットには大敵。今回は『ながら食い』の弊害を調べてみました。

昔は食事をするときには、「テレビを消しなさい!」と言われたものですが、今では68%の人がテレビを見ながら食事をするのが当たり前。小さなお子さんがいるご家庭では、テレビを見てごはんを食べなかったら注意をしたり消したりすると思いますが、一人暮らしや核家族ではそれも見過ごされがちに。それどころか、朝からSNSをチェックしながら朝食、仕事中もパソコンを見ながらの昼食・・・と、一日中『ながら食い』という環境の方も少なくありません。でもこれ実は肥満の大きな原因になっていたのです。食事の時の五感知覚は視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%で味覚はたったの1%しかないそうです。

つまり視覚を食事以外にとらわれてしまうと味の感度も低くなり、いつまでも満足感が得れずに量が増えたり味付けが濃いものを欲するようになるということ。ながら食いは10~15%食べ過ぎるという傾向にあるそうです。また聴覚も大切でヘッドホンをして音楽を聴きながら食事をすると1.45倍の量を食べてしまうのだとか。これには自分の咀嚼音が関係しているようで、噛む音を聞いて意識するかしないかだけで満腹感に影響が出るという事がわかっているのです。ダイエットをしているのであれば、テレビやパソコンやスマホは閉じて、五感で『食』を感じましょう。

【7月のおすすめKOO商品】

Koo ジェンツファイト(プラセンタ加工食品)

『男性の自信』をコンセプトにプラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10、SOP、α-GPC、さら に「ピクノジェノール」をバランスよく配合。身体環境を改善し加齢による様々なお悩みを解消します。

KOO商品一覧 詳細はコチラ