マスク生活が長引き、ついついマスクで隠れてしまう口元のケアがおろそかになってしまっていませんか?2年以上ベールに包まれている口元。対面でのコミュニケーションが少なくなっている中、無表情な時間が長くなっている方も多いはず。表情の豊かさは、見た目の印象だけでなく精神面に与える影響も大きいんです。
今回は口角を上げることのメリットをご紹介していきます。

目次
・口角が下がる原因
・口角を上げるメリット
・口角を上げる習慣づくり

【口角が下がる原因】
①顔の筋肉の衰え
口角が下がる原因の1つに筋肉の衰えがあげられます。口の周りにある「口輪筋(こうりんきん)」、目の下から口角につながる「口角挙筋(こうかくきょきん)」、エラ部分にある「翼突筋(よくとつきん)」などの筋肉が衰えると、口角を引き上げにくくなってしまうのです。
これらの筋肉が衰える原因は、長時間の無表情や口呼吸、咀嚼回数が少ないなど。表情筋をあまり使わないような生活を続けていると、衰えやすくなってしまいます。

②姿勢が悪い
2つ目は姿勢の悪さです。前かがみでパソコンに向かったり、うつむいてスマートフォンを眺めていると、どうしても首や顎が前に突き出されがちです。そうなるとフェイスラインを支えている広頚筋が縮み、口角の筋肉も下へ引っ張られてしまいます。
姿勢の悪さは自分では自覚できないことも多いので、家族や同僚、友人の目でチェックしてもらってみてください。

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【口角を上げるメリット】
人の印象は5秒で決まると言われています。口角が下がってしまうと疲れたり不機嫌な印象を与えるほか実年齢より上に見えてしまいます。
口角を上げることは好印象を与えるだけでなく、心理学において「表情は感情に大きく作用する」といわれ笑顔のカタチを作るだけで精神的に安定しやすくなります。私たちが笑ったり泣いたり怒ったりする際に使う筋肉によって脳内の幸せ中枢が刺激され、痛みを和らげたり、落ち着かせることでも知られるエンドルフィンが分泌されるそう。
さらに最近の研究で笑うことで癒しや幸福ホルモンといわれるセロトニンが分泌されて幸福感を覚えると、腸内細菌のバランスが整って免疫力がアップすることがわかってきました。

【口角を上げる習慣作り】
これまで口角を上げることのメリットをあげてきましたが、口角を上げることがいいことと分かってはいても、毎日がハッピーなことばかりではありませんよね。辛かったり苦しいこともありながら日々を過ごしていると思います。ここではそんなときでも口角を上げられるコツや簡単な習慣をご紹介していきます。

①よく眠り、朝日を浴びる
セロトニンが不足すると、ネガティブな思考になったり、身体の調子も悪くなってしまいます。このセロトニンを増やす方法が睡眠と陽の光をしっかりと浴びることです。

②朝鏡で口角の上がった自分をチェックする
実は脳は意外と単純で、口角を上げて笑顔を作り出すと脳の神経に情報が伝わり本当の気持ちまでハッピーにしてくれます。身体と心は密接に繋がっているので、悲しい顔をすれば悲しい気持ちに、楽しい顔をすれば脳が幸せな勘違いをしてくれるのです。

③よく噛んで食べる
食事の際よく噛んで食べることで、口角を上げるために必要な「口輪筋」や「翼突筋」を鍛える事が出来ます。一口につき30回を目標に背筋を伸ばすことも意識して行ってみてください。

④メイクで口角をあげる
それでも口角を上げることが難しい方は、リップメイクを工夫して口角をあげてみてください。その自分を鏡で確認することで脳は口角が上がっていると錯覚を起こし、気分が上がりやすくなるはずです。

日々の何気ない習慣の中に口角が下がってしまう原因が隠れているかもしれません。一度生活習慣や意識を見直して笑顔美人を目指してみましょう!

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