皆さんはご自身の骨密度を知っていますか?骨密度とは、骨の中にカルシウムなどのミネラルが含まれている指標で、骨の強度を表しています。骨密度の数値が平均より低いと骨粗鬆症となり、頭骸骨の衰えにも繋がりしわやたるみの原因になります。

骨密度の値は、YAM(Young Adult Mean) と記載され若年成人平均値を意味しています。この平均数値と比べて何%維持しているかで表されており、この値の80%以上であれば正常、70%~80%未満は骨粗鬆症予備軍、70%以下は骨粗鬆症になる可能性が高いとされています。また骨の約50%の成分はコラーゲンで、骨内部の衝撃を和らげるクッションの役割をしています。骨内部の状態を「骨質」と呼び、コラーゲンが劣化すると骨密度が高くても骨折をしやすくなります。骨粗鬆症になる人数は男性に比べて女性が3倍も多く、骨を破壊する破骨細胞の抑制をしている女性ホルモンのエストロゲンが閉経や生活習慣などで減少することが原因です。

骨の代謝のサイクルは3~4ヶ月で、1年間で全体の20%~30%ほどの骨が生まれ変わっています。骨密度と骨質に必要な栄養素、カルシウム(乳製品・小魚など)・ビタミンD(鮭・鰻など)ビタミンK(納豆、卵など)・葉酸(パセリ、ブロッコリーなど)ビタミンB群(豚肉・レバーなど)イソフラボン(大豆製品など)を意識して摂取することも重要ですが、栄養だけではなく骨を強化するためには、刺激をあたえることが必要なのだとか。適度な運動で骨に負荷を与えることが骨の強化に効果的です。頭蓋骨や顔の骨を刺激するには、頭皮や顔のマッサージ・表情筋や舌を動かすことで強化することができます。骨ケアでしわ・たるみの原因となる頭蓋骨の衰えを予防しましょう。

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