気温が下がってきたので少し体を動かしやすくなってきましたね。アクティブに体を動かしたり、食欲がわいてきたりすることも代謝が上がってきている証拠です。少し寒いと体が感じる事で体温を上げて調節してくれているのです。本気で痩せたいと思っているのなら、実は秋がダイエットには一番おすすめの季節。気候と食事と代謝を味方につけて、効率よくダイエットを成功させましょう。
ダイエットを生活の一部のようにしまくる女性とは違って、男性のダイエットのきっかけは健康を理由に始める人が多いようです。36%の男性は「健康診断のため」といった理由から。また、体のあちらこちらが気になる女性に比べて、男性の90%は「お腹周りを減らしたい」と答えています。この男性の悩みに多いぽっこりお腹の正体は内臓脂肪。内臓や腸間膜という内臓を吊り下げている部分につく脂肪のことを指します。実は食と内臓脂肪は大きく関わっており、1960年以降の食の欧米化と内臓脂肪のつき方と成人病患者数は同じようなカーブ線を描くと言われているほどです。
残念な事に日本人は欧米人に比べて内臓脂肪が蓄積しやすいというDNA的な特徴があります。また、もともと乳製品や肉の油を分解する能力自体が低い人種。その証拠に欧米食になった現在、日本での男性のメタボ診断は腹囲が85cm以上を基準にしていますが、米国の基準は約40インチ(102cm)以上。つまり内臓脂肪の割合が日本人の方が多いということです。内臓脂肪は食事を減らすことも有効ですが、それだけではリバウンドしてしまいます。和食を見直してタンパク質はお魚や納豆を中心に、土地の物や季節の物を取り入れるよう意識しましょう。また筋肉量の少ない日本人は持ち前の持久力でウォーキングなどを気長に続け、脂肪燃焼しやすい体質づくりも必要です。
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