今年のゴールデンウィークは10連休の方も多かったようですね。しっかり休養できましたか?お休みでなまってしまった頭と身体がようやく動きだしたところだと思いますが、夏はもうすぐそこに・・・。羽目を外したお肌にそろそろ『喝!』を入れましょう。朝は肌荒れ解消スムージーに、夜はきゅうりパックで美白・・・。でもちょっと待って!それって実はシミには逆効果かもしれません・・・。
昔から、きゅうりやレモンでお顔のパックをする方法は、美白効果が期待できると信じられてきましたが、実際は逆にシミができやすくなってしまう事がわかっています。ビタミンC=美白というイメージが強いことと、食べ物だと添加物が入っていない安心感があることから一般的に広がったのではないかと思うのですが、きゅうりやレモンなどは『光毒性』と言われる性質を持っていて、逆に紫外線に反応してお肌に炎症を起こしてしまうという懸念があるので注意が必要。光毒性はこれらの食べ物に含まれる『ソラレン』の性質。他にもグレープフルーツ・オレンジ・キュウイフルーツ・パセリ・セロリ・イチジクなどにも多く含まれています。
ソラレンは食べて2時間が紫外線を吸収するピーク。そして、最大7時間もその吸収が続くことがあるようです。パックにすることはもちろんやめていただきたいのですが、シミが気になる方はソラレンを含む食べ物は朝食でも外した方がいいかもしれません。他にも白砂糖やトランス脂肪酸・加工肉なども糖化が進みターンオーバーが乱れてシミの原因に。【砂糖入りコーヒー・ベーコンエッグ・食パンにマーガリン・グレープフルーツ】などの定番朝食はシミ増量メニューになりかねません。【紅茶・トマトやブロッコリー・ゆで卵・バケットにオリーブオイルと塩・リンゴ】にメニューを変更して、紫外線に負けないお肌をつくりましょう!
【5月のKOOおすすめ商品】
きめ細やかな泡立ちで泡切れもよく、さっぱりとしたソープでありながら洗い上がりのボディーの質感はしっとりつやつやに。紫外線を浴びてもダメージを受けない花の還元力に着目した花抽出エキス配合のボディソープ。
汗、日焼けのお肌、カサつき肌も徹底的に守ってくれます。