近年はさまざまな美容法や健康法が出ています。生活のリズムの変化やストレスから体調のバランスを崩し、お肌の不調を抱える方も少なくないのではないでしょうか。そんな時、一つの選択肢として取り入れていただける成分をご紹介いたします。

古くから利用され、現在でも広く取り入れられている成分に、「プラセンタ」があります。

その薬効は、紀元前4世紀には医学の父といわれた古代ギリシャのヒポクラテスが医療に利用し、中国では秦の始皇帝が不老不死の薬に用い、クレオパトラやマリー・アントワネットが美容と健康にとりいれていたとか。日本では、江戸時代に加賀の三大秘薬の一つ「混元丹」に使われていました。第2次世界大戦では栄養剤にも含まれていたそうです。

世界中で長きにわたり利用され、広く取り入れられてきた「プラセンタ」ですが、古代から現在まで至り使用されるには、きちんと理由があるのです。

プラセンタは、胎児を成長させる胎盤から抽出しています。胎盤は子宮の赤ちゃんとへその緒でつながり、赤ちゃんが成長するのに必要な栄養素がぎっしり詰まっています。人を除く哺乳類は、出産すると本能的に自分の胎盤を食べますが、胎盤には自然治癒力を回復させる効果があるとされ、低下した体力を回復させるためといわれています。

プラセンタには、10種類のアミノ酸に加えタンパク質、脂質、糖質などの三大栄養素だけでなく、身体の働きを整えるビタミン・ミネラル・核酸・酵素などの生活活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子など豊富な栄養素を含んでいます。

アミノ酸や成長因子には細胞の新陳代謝やターンオーバーを促す働きがあります。古い細胞を排泄し新しく生まれ変わる作用があるので、お肌の古い角質やシミの原因の排泄も促し、美肌やアンチエイジングにも効果的です。

一般的に、お化粧品の成分は、お肌の表面にはたらきかけるものが多いですが、プラセンタはお肌の基礎の部分を活性してくれると言われています。年齢や環境で衰えてしまった肌細胞を、プラセンタに含まれている成長因子が基礎の部分に存在する線維芽細胞を活性、刺激をするため、「シワ」や「タルミ」などの美肌効果が高まります。

美容だけでなく、健康面でも使用され、医療機関でも広く取り入れられています。肝機能の改善、更年期障害や代謝障害、冷えといった不調の改善、鎮痛消炎作用や抗アレルギー作用など。

プラセンタの使用によって肝機能が正常に働くと、体内の解毒がスムーズにおこなわれ、不要なものが排泄されるので、疲労回復が早く疲れにくくなります。また、滞るものがなくなれば、体循環も良くなり、不眠や肩こりの改善にもつながります。健康面からもアプローチでき、結果的に美容にも効果が出ることに。

また、成長因子が豊富なため、自然治癒力も高めてくれ、自律神経の調整をし、心身のバランスも整えてくれます。さらに免疫力も高め、体内に入ってきた異物を排除・排泄する力を強化し健康維持に働きかけます。

「プラセンタ」と聞くと、つい女性に効果的と思いがちですが、実は、男女問わず有用な成分が豊富に含まれているのです。

お化粧品などで外から取り入れる方法や、健康食品などで体内に取り入れる方法などさまざまです。目的や生活リズムに合った方法で、取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか。

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